ごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。

2013年1月1日

新年あけましておめでとうございます。

非常に寒い冬の毎日ですが、年末年始はいくぶん暖かく過ごしやすい気候です。皆様はお正月をいかがお過ごしでしょうか?

毎年この時期はインフルエンザウィルスやノロウィルスが猛威を振るっており、医療機関にお世話になる事が多い季節です。

手洗いやうがいをしっかりと行い、栄養や休養を十分にとることで健康に過ごして頂きたいと思います。気が緩みがちなこの時期ですが、くれぐれもお酒の飲み過ぎなどなさらぬようホドホドニ・・・

そんな元旦の夜に医師会病院の当直をして参りました。

医師会病院は高次医療を担う地域の中核病院です。地域の医師からの紹介を受け、より先進的な検査、治療を行う病院です。また、都城市、北諸県郡、隣接する鹿児島県曽於市を圏域とする都城救急医療センターを併設しています。

都城救急医療センターは都城市郡医師会の医師、都城市郡薬剤師会の薬剤師が当番制を組んで夜間救急の当直をしており、ずいぶん歴史も長いようです。社長である私の父も若かりし日に当直をしていたそうです。

19時前に病院に到着してみるとすごい人数で待合室が埋め尽くされていました。

どうなることかと心配していましたが、平日の夜間と違い年末年始は患者さんの付き添いの方が非常に多いということがわかりました。いつも患者さんであるお子さんを抱っこしながらお母さんが薬を受け取る事が多いのですが、今日はお父さんが受け取っていました。

本当にお正月から病院に来るのは避けたい事ではありますが、重い症状から解放されるためにはあまり我慢しすぎない事も大切です。特に小児は症状の変化が大きく、自覚症状の訴えも不十分である事から判断が難しい場面も多いと思います。

ただ、夜間にあわてて病院を受診せず安静にしておく事が望ましい場合も多いようです。急なお子さんの病気への対応に困った場合はまずお電話で相談する事をお勧めいたします。

以下ご参考ください。

厚生労働省 小児救急電話相談(#8000)事業

http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html

宮崎県 小児救急電話相談(#8000)事業

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本日は重病の患者さんはいなかったようで一安心です。

1月1日は日南市にある当グループの 「あい薬局」 が休日当番薬局で業務を行っていました。スタッフの皆さん本当にありがとうございます!

日南市は現在ノロウィルスの集団感染などで大変な事になっています。重症の患者さんが増えないように、さらに悪化する事を防ぐために私たちも頑張ります!

皆さんの健康に役立つ薬局・薬剤師でありたいです。

2013年が皆様にとって健やかな一年になりますように!!

落合晋介

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